当院は1988年6月にオープンし、患者様お一人お一人のお口の健康とおからだ全体の健康を、まるでご家族のように真剣に考え、治療してまいりました。2013年8月、25周年を期してより安全・安心な診療空間を得るために、リニューアル工事を行いました。しっかりとした医療安全が確保され、プライバシーが保護された落ち着いた空間で、みなさまに安心して治療を受けて頂けるよう心がけております。
完全予約制の診療で、個室でのカウンセリングから丁寧に行い、お口の状態に合わせた治療方法をご提案しております。
お口の健康は身体全体の健康につながります。
気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。
歯周病は感染症です。糖尿病や心臓血管・脳・呼吸器・消化器の疾患や早産・低体重児出産の原因にもなります。症状が出てからでは手遅れになることがありますので、30歳以上の方は検診を受けることをお勧めします。
歯の本数とアルツハイマーとの関係も報告されています。一生をご自身の歯で、美味しく愉しくお食事ができる ようにするためにも、歯周病予防・治療・管理が大切です。
歯ぎしり・噛み締め・カチカチ噛む癖を総称して「ブラキシズム」と言います。近年多く見られる症状は、おきている時に無意識に上下の歯を接触させ、姿勢を変えるごとに下顎が揺らいでしまい(グライディング)、慢性的に歯に揺らぎを与えることで、アブフラクション(歯の表面の破損)や歯根周囲の骨の吸収(すり鉢状の歯槽骨吸収)を生じてしまうというものです。また、継続的に強く噛み締めることで顎の関節に炎症が生じたり(顎関節症)、歯が割れたり(歯冠・歯根破折)、奥歯だけ噛んで前歯が空く(オープンバイト)といった症状も多くなりました。普段何気なく行っている癖が、思わぬ病状を生むことがあります。
予防方法 舌をクルッと巻いておく(Lの発音)と、上下の歯のあいだに隙間が出来て怪我しません。普段、飲食時や運動時、力仕事をしている時以外が危険。Lの発音、お勧めです。
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